ガーデン・テンダリーの造園・ガーデニング
ガーデン・テンダリーでは、造園やガーデニングのご依頼をお引き受けしています。個人のお客様のお庭はもちろん、お店や公園も規模を問わずお受けしていますので、お気軽にご相談ください。ご自身でもガーデニングを楽しみたいという個人のお客様のご依頼にも、手間をかけることなくきれいな庭を保ちたいという公園管理のご依頼にも、喜んでお引き受けします。
[造園] 専門デザイナーによるご提案
造園専門のデザイナーがお庭ごとに一からプランニングして世界にひとつの庭をご提案します。
庭の役割に合わせて、土づくりや池づくりから花壇や水栓、ベンチの設置まで、バラエティ豊かなお庭をご提案します。和風・洋風問わず、ひとつひとつのお庭に合ったプランを描きます。
- 建物に合わせた新しいお庭づくりから現在のお庭のリフォームまで幅広く対応します。
- 重機を用いての土入れ作業など、大規模な造園工事もお引き受けします。
- 将来のお手入れの負担を考慮した植木の剪定などもお任せください。
- 完成像をイメージしやすい図面を用いてプレゼンテーションをさせていただきます。
[ガーデニング] 旬の花とレイアウトをご提案
20年の経験を持つベテランのガーデンコーディネーターが季節に合わせたお花のコーディネートをご提案します。
「ガーデニングはしたいけどお手入れの手間はなるべくかけたくない」「季節ごとに変化のある庭がいい」など、
細かなガーデニングのご要望にお応えしてオリジナリティあるお庭をご提案します。
※コンテナの花鉢の物品販売のみは行っておりません。
- それぞれの花が育った状態を想定して配置し、植えていきます。
- プランターや花壇、石など、お花と相性のいいアイテムの選定もお任せください。
- 完成像をイメージしやすい図面を用いてプレゼンテーションをさせていただきます。
基礎知識ガーデニング入門におすすめの「寄せ植え」
「自分でもガーデニングを楽しみたい!」という方におすすめなのが、ひとつの鉢にいろいろな草花を組み合わせて植える「寄せ植え」です。ガーデニングが初めてという方でも、広いスペースが取れないという方でも気軽にチャレンジできるのがポイントです。
寄せ植えのやり方
材料:鉢(10号程度)、培養土、鉢底石(鉢底ネット)、植物(2⁓3種)
道具:シャベル、はさみ、軍手、ガーデニングシート
植物は基本的に旬のものを選びます。葉物は次のシーズンでも楽しめますが、一度で鉢を完成させて色とりどりの花々を楽しむなら、旬のものばかりを集めましょう。時期を逃さずに鑑賞できます。
1.底石・培養土を入れる
鉢底石を入れ、その上に培養土を入れます。鉢底ネットが必要な場合はあらかじめ敷いておきます。
2.植物を植え込む
苗を植えていきます。苗を植えたときに株の高さがアンバランスにならないよう、底面に培養土を増やすなどして調整しましょう。株と株の間にすき間ができないよう、丁寧に培養土を入れて植物と根が土につくように植えていきます。このとき、根や葉をシャベルなどで傷つけないように注意しましょう。
植物を植え込む前に、鉢を置く場所、そして植物のレイアウトを決めておきます。
- 鉢は柱などに添え置き、正面を含む三方から鑑賞する場合:背の高い植物は後方に
- 鉢は庭の中心などに置き、四方から鑑賞する場合:背の高い植物は中心に
背の高い植物から徐々に低い植物を配置するのがバランスのいいレイアウトです。
3.育てる
水やりは、土が乾いたら行います。花に水がかからないように注意しながら、鉢底から水が流れ出るくらいの量を目安にたっぷりと与えましょう。枯れた花殻を摘み取るのを忘れずに。花殻を摘み取らないと、種をつけたことで花は役割を終えたと判断し、花を咲かさなくなってしまうことがあります。